文部科学省 大学教育・学生支援推進事業 学生支援プログラム

2009年度からモバイルe-Learningを使った学習環境を構築しています。

本学の新たな取組みとして1年次からモバイルe-Learningを取り入れます。
現在、大学生の基礎学力の低下が心配されているなか、常に学習ができる環境を構築し、社会人としての基礎力を卒業時に身に付けることで企業からの評価を高く得ることを目的とします。

この取組みが文部科学省による「大学教育・学生支援推進事業」学生支援推進プログラムに採択されました。
概要としては、外部講師による集中講義についての内容のさらなる理解をモバイル(携帯機器)を使用して学習します。また、教職員が助言や相談によるサポートを行い、年1度実施予定のテストによる結果にて、内容理解の度合いを判断します。
これらを体系的に取り組むことで、基本的な学力を身につけてもらうことを目的とします。

モバイル(携帯機器)を使用することで「いつでも、どこでも」学習が可能になるので、通学時間の合間や授業の合間を使って学習してもらいます。

実施報告書


実施のイメージ図

学生支援推進プログラムとは

各大学等における学士力の確保や教育力向上のための取組の中から、達成目標を明確にした効果が見込まれる取組を選定し、広く社会に情報提供するとともに、重点的な財政支援を行うことにより、我が国の高等教育の質保証の強化に資することを目的としています。
詳しくは下記よりご確認ください。
 文部科学省「国公私立大学を通じた大学教育改革の支援」