看護学科2年生模擬患者さんとの演習を行いました!

夏の実習を前に、今まで同級生同士で練習してきた専門知識と看護技術の総まとめとして、模擬患者さんを招いての演習に臨みました。
周囲がみえなくなるほど緊張した代表の学生が患者さんのもとを訪れて、援助を実施。見学している学生も「自分だったら・・・。」とドキドキしながら心配そうに見守っています。終了後は、参加した皆が意見を出しながら、より良い看護を真剣に考える姿が印象的でした。

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終了後の学生の感想を紹介します。
・教科書を読むだけでは考えられていなかったことが分かった。模擬患者さんに来ていただいて、いつも以上に緊張感を持ち、実習を想定した学びができて良かった。
・トップバッターで実施し、とても緊張しましたが、体験することで、自分にとってすごく成長ができたと感じました。
・看護師側としては、授業で習ったことや調べたことが正しいと思って実施するが、それは全員には当てはまらないと実感した。模擬患者さんの貴重な意見がきけて良かった。

看護者としてはまだまだ未熟かもしれませんが、患者さんに「何かできることはないか」と誠実に考える姿勢をもつ、成長が楽しみな2年生です!

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