2017年10月29日（日）に実施した大学祭（百花繚蘭祭’17－flower festival－）に、本学看護学部看護学科助産履修学生の3年生7名がオレンジリボン運動に参加しました。
本活動への参加を通して、児童虐待への支援や社会への情報発信の重要性について自らの学びを深めました。
本活動の実施報告が、オレンジリボン運動を主催する“認定特定非営利活動法人　児童虐待防止全国ネットーワーク”のホームページに掲載されました。




【オレンジリボンとは】
「児童虐待のない社会の実現」を目指す運動で、リボンマークとしてオレンジリボンが掲げられています。


【運動内容】
＜事前に取り組んだ内容＞
・児童虐待について、今一度、自己学習行いました。
・助産師としていかに支援できるかを考えました。
・児童虐待に関する知識提供を目的としたオリジナルパネルを作成しました。
・啓発リーフレットを作成しました。

＜当日の活動内容＞
・オレンジリボンの専用ブースを設置しました。
・児童虐待に関する知識提供を目的としたパネルを設置しました。
・啓発リーフレット・オレンジリボンを配布しました。

＜参加した学生の声＞
・助産師を目指す者として、母子保健の大きな課題である児童虐待に対していかに支援できるかを考える良い機会となりました。
・市民の方々や学生への啓発活動を通じて、専門職として社会に発信していくことの重要性や責務が学べました。


【関連リンク】
認定特定非営利活動法人　児童虐待防止全国ネットワーク
「平成29年度学生によるオレンジリボン運動の実施報告」
http://www.orangeribbon.jp/info/npo/2018/03/post-281.php
「千里金蘭大学看護学部看護学科助産履修学生の報告書」
http://www.orangeribbon.jp/info/npo/e8eaa59972cd81e647d808a8f887b624c4c6f002.pdf
千里金蘭大学看護学部看護学科助産師教育課程
https://www.kinran.ac.jp/academics/nursing/josan/