2021.06.22

千里金蘭大学後援会 令和3(2021)年度総会報告

千里金蘭大学後援会
会員(保護者) 各位

千里金蘭大学後援会の令和3(2021)年度総会は、コロナ禍の影響により、書面議決にて実施いたしました。会員数903名のうち、書面表決者数478名により、総会が有効に成立したしました。
なお、2月に同じく書面議決にて実施した役員会において、以下のとおり、会長、副会長及び監事の再任が行われました。

会長:水谷 秀子
副会長:星加 映子
監事:妹背 慶子
(敬称略)

決議事項として、今年度新入生保護者役員の選任、昨年度事業報告及び決算報告、今年度事業計画及び予算のすべての議案について承認されました。

今年度事業計画では、新型コロナウイルス感染防止対策として、備品購入費にて、実習等における消毒液等の消耗品、学生食堂用アクリルパーテーション、図書館における動画(教材等)視聴用ヘッドホン等の購入を予定しております。

本学では、4月19日から6月20日まで、大阪府の要請を受け、授業形態を原則対面授業から遠隔授業へと移行いたしました。今回、ご返信いただいた書面表決書には、長引くコロナ禍での諸対応についてのご意見をいくつか頂戴いたしました。本学では、昨年より、学内での手指消毒の徹底、教室の3密回避等はもちろんのこと、対面授業と同等の教育効果を維持すべく、工夫を講じたうえでの遠隔授業の実施や、タブレットの貸出しなど、感染防止と教育の質の維持の両立に取り組んでまいりました。頂いたご意見などを踏まえながら、引き続き教育の質の維持・向上に努めてまいります。

緊急事態宣言が解除され、6月21日からは対面授業を原則とするなど、本学では少しずつ通常時の様子を取り戻しつつあります。保護者のみなさまには、何卒ご支援・ご協力をいただきますよう、よろしくお願い申しあげます。

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千里金蘭大学 後援会

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