

子どもとふれあい、
子どもについて考える機会が豊富です。

後輩 Y さん
在学生
児童教育学科2年

先輩 S さん
在学生 幼稚園に内定
児童教育学科4年
※掲載されている記事および学年は取材時のものです。
※カリキュラムや実習先等は、変更される場合があります。
現場は自分の課題が
発見できるチャンス。
先輩、幼稚園に内定おめでとうございます! 母園に就職されるそうですね。

園児の頃から大好きな幼稚園です。久しぶりに実習で訪れた際に、変わらない優しい雰囲気を感じたので、働くのが楽しみです。

今、子どもインターンシップや保育所でのアルバイトを体験中ですが、一人ひとりの子どもを見られず、特定の子どもしかケアできなくて。どうしたら良いですか?

私も実習で同じ思いをしましたね。子ども全体が視野に入るように気を付けて、常に子ども一人ひとりの視点に立つことを大切にすると良いと思います。

クラス全体を大きく見ることが大切なんですね。確かに今までは子どもに振り回されてバタバタと動き回ってばかりだった気がします。

自分の長所も課題も発見できるから、やっぱり現場で経験を積むことは大切ですね。

千里金蘭大学は子どもと関わる機会が多いので早速試します!

私も気がつけば、たくさんの子どもたちを同時に見られるようになってきました。慣れればできるようになりますよ。


ゼミで得た知識や考え方は
子どもと向き合う力になる。
2年次のゼミでは保育ゼミを選択しています。大学祭ではわなげなどの遊びコーナーを作り、来場された地域の子どもたちや保護者の方々と一緒に遊びました。

保育ゼミの恒例行事ですね。私も福祉ゼミでお菓子釣りゲームを作りました。福祉ゼミでは、児童虐待について学び、虐待防止の啓発パンフレットを作ったことが印象深いです。

実践面だけでなく、子どもを取り巻く問題を学べるのもゼミのメリットですね。

3年次に選択した国際ゼミでは、大学祭でココアを配ったのですが、これも子どもの労働問題を知ってもらうのがねらい。正当な賃金で作られたフェアトレードのカカオ豆からココアを作りました。

ゼミごとにテーマがあるから、興味あるゼミを選択することで、新たな視点が得られますね。

プロとして子どもにどう向き合うかを考える時に、きっと助けになってくれると思います。

3年次にどのゼミを選択するかじっくり考えたいと思います。

ゼミ旅行も良いですよ。私は東京おもちゃ美術館を訪れ、珍しいおもちゃや遊びを知りました。仕事に活かせそうです。

刺激を受けそう! 楽しみです。


長期の実習では
子どもの成長を体感できる!
これから保育園・施設・幼稚園での実習が待っています。どんな風に臨んだら良いですか?

子どもたちと打ち解け、一緒に楽しむためにも手遊びや弾き歌いのレパートリーをできるだけたくさん持っておくと良いですよ。

授業の冒頭に毎回手遊びを教えてくださる先生がいらっしゃいます。全部マスターする意気込みで覚えます!

それから、これまでにアドバイスされたことを忘れず実践することも大切ですよ。

インターンシップの時に「もっと積極的でも良かったよ」と助言いただいたことがあるので、積極性を心がけます!

その調子で大丈夫! 実習がスタートしたら、先生にはどんどん相談すること! 体調管理をして頑張って!

はい。何だか先輩とお話してきて自信が湧いてきました。頑張れそうです!

