教員メッセージ
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上山 直美教授(母性看護学・助産学 領域長)
助産師は、性と生殖に深くかかわります。女性の自己決定を尊重し、寄り添う職業です。
性は生きること、その人自身です。どんな助産師になりたいか、イメージと目標と希望をもってのぞんでください。あなたの前に道はあります。皆さんの大切な時間の中で、出会い、ともに学べることを楽しみにしています。
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外村 晴美准教授
現代は生殖補助医療の発達もあり、様々な背景をもちながら妊娠、出産、子育てをする女性が増えています。それとともに出産や子育てに対する意識や価値観も変わってきています。助産師は専門的な知識をもって、様々な背景をもつ産婦やその家族を一番近くでサポートできる大切な仕事です。
学部教育の4年間の中で、助産師資格を取得するには時間との闘いです。辛いこともありますが、得るものも大きいです。心身ともに健康を保ちながら、一緒に頑張りましょう。
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藤野 百合准教授
助産師は、病院で働いているときはもちろん、学校や地域でも、子育て中でも、いつでもどこでも助産師としてお母さんや赤ちゃん、ご家族、さらには老若男女さまざまな人の役に立てる仕事です。専門知識も技術も、そしてどんな経験も、すべて助産師としての成長につながります。
教員として、助産師をめざす皆さん一人ひとりと向き合いながら、よりよい助産師教育をしていきたいと思っています。
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杉谷 美穂助教
助産師は、女性と新生児のケアを主とする仕事です。
しかし、近年の少子高齢化にあっても助産師が必要とされる場所は、病院などの医療施設だけではなく地域の子育て支援、性や生殖にかかわる支援など多岐にわたります。
助産師になる道は、決して楽な道のりではありません。すべての経験は、かけがえのない財産になることと思います。助産師を目指す皆さん、一緒に頑張りましょう!
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寺本 久美子助教
助産師は、女性の一生に関わっています。女性が母親になり、よりよい親子関係・家族関係の構築にむけて支援する専門職であり、家族のはじまりに関わる重要な役割を担っています。やりがいがあることはもちろん、多くの方々との出会いや一つひとつの経験は、ご自身の宝になることと思います。
助産師をめざす皆さんを誠心誠意サポートしていきます。一緒に頑張っていきましょう。
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松井 博子助教
女性と子どものための力になれる助産師の仕事は生命誕生の感動的な場面に立ち会え、大変やりがいのある仕事です。
母子二人の命を守るため、根拠に基づく知識と技術、強い責任感やコミュニケーション能力をしっかり習得しましょう。体力・精神的にもタフで、味のある助産師に成長されることを期待しています。