2020.11.20

株式会社eWeLLのプレスリリースで、本学が学内で実施する在宅看護実習の様子が紹介されました

株式会社eWeLLは、日本初となる訪問看護専用電子カルテ『iBow』(アイボウ)を開発・販売する企業です。
大学の看護学部や看護専門学校などの看護師教育の現場で起こっている感染症拡大防止のため学生の現場実習ができない問題に対して、『iBow』を教育機関へ無償で提供されることで、現場実習を学校内でできる新しい実務体験を可能にする取り組みを2020年10月より新たに開始されました。
本学では、訪問看護専用電子カルテ『iBow』を導入し、学内での在宅看護実習に活用しています。
この度、株式会社eWellのプレスリリースに本学での活用事例が掲載されました。
https://www.atpress.ne.jp/news/234966


iBowについて

「iBow」は、全国の訪問看護事業所1,400箇所以上に導入されている訪問看護専用電子カルテです。
訪問看護計画書にAI(人工知能)機能を搭載し、使用するメンバーの主観や能力による記録のバラつきを防ぎ、記録の標準化が実現されています。
また、WEBの特長を活かし、漏れなく・タイムリーに記録し、すぐに情報共有が可能な電子カルテです。
詳しくは、下記、「iBow」のWEBページをご覧ください。
https://ewellibow.jp/

本学での在宅看護実習について

本学の在宅看護実習は訪問看護ステーションでの2週間の実習カリキュラムでしたが、今年度の在宅看護実習は新型コロナウイルス感染症の影響で全て学内実習に切り替えることとなりました。
そのため、本学の教員ができるだけ臨地で実習している環境に近いものを準備し実習を行っております。
「iBow」は実際に実習施設でも採用されているところが多く、学内での在宅看護実習に「iBow」を活用することを本学教員が株式会社eWellに相談し、本学の在宅看護実習での「iBow」導入につながりました。
10月より、本学で用意したiPadに「iBow」をインストールし、学内実習で活用することにより、より臨地で実習している環境に近い状態を構築することができました。
在宅看護実習
在宅看護実習の様子について、詳しくは下記(本学看護学科ブログ)をご覧ください。
https://www.kinran.ac.jp/cheer/blog/nursing/2020/10/16/post-258/

関連リンク

株式会社eWell
https://ewell.co.jp/
@Press掲載ページ
https://www.atpress.ne.jp/news/234966

千里金蘭大学看護学部看護学科
https://www.kinran.ac.jp/academics/nursing/