ヨーロッパ研修 現地レポート☆イギリス・ナイチンゲール博物館より☆

ナイチンゲール博物館での体験の様子を看護学部1年生のA.I.さんが伝えてくれました!


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今日の午後はロンドンにあるナイチンゲール博物館に行ってきました。
ブライトンからロンドンまでは電車で1時間くらいです。
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ナイチンゲール博物館の受付で謎のスクラッチ・カードを手渡されました。
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テーマは「スペイン風邪」で、展示スペースの番号に従ってカードをスクラッチしていくと、最後に「あなたはsurviveするかdieしてしまうか」がわかるというスタンプラリーのようなものでした。
先生を含めて5人のうち、生き延びたのは4人。
私は生き延びました(笑)。
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あとで調べて分かったのですが、スペイン風邪というのは1918年から1919年にかけてのインフルエンザのパンデミックのことで、ちょうど100年前ということになります。
5億人がインフルエンザにかかって5千万人から1億人が亡くなったということで、今回のスクラッチカードの確率もその死亡率に合わせてあるのかもしれません。

展示ではやはり看護学概論の授業で取りあげられた『看護覚え書き』の各国語の翻訳書の前で足が止まりました。
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最後に、先生から「これ、何か知ってる?」と聞かれて、「ナイチンゲールの提灯」と答えてしまい、みんなに笑われました。
もちろん、「ランタン」が正解なのですが。


言葉は違っても、看護や医療に対する気持ちは同じなんでしょうね!
ナイチンゲール博物館で感じたことがこれからの学びの中でも役立つと思います!!

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