木曜日は、3年生の心理学ゼミで「ドナルド・マクドナルド・ハウス おおさか すいた」の見学に行きました。
「ドナルド・マクドナルド・ハウス」は、病気の子どもを持つ家族を支援しており、
入院中の子どもを看病に通う家族が滞在できる施設で、世界各国にたくさんあります。
学生たち、熱心に説明を聞いています。
重い病気の子どもを持つお母さんは、
自分の大変さをなかなか周囲にわかってもらえないという孤独な気持ちを抱えておられることが多く、
マクドナルドハウスでよく似た境遇のお母さんたちと出会うことで元気づけられるそうです。
施設は企業や個人による寄付で運営され、
多数のボランティアさんがあたたかく支援されています。
ボランティアさんが手作りされたキルトのベッドカバー、すごく手が込んでいます。
児童教育学科の学生も、今日の見学のお礼を兼ねて、1人1~3品ずつ寄付をお持ちしましたよ。
多くの皆さんに、ハウスのような施設があることや、
ハウスで生活をされている病気の子どもをもつ家族の方々への理解が深まると嬉しいですね!
*ドナルド・マクドナルド・ハウスはマクドナルド社の施設ではなく、
他の企業と一緒にマクドナルド社が寄付でその運営を応援しています。