先生に相談しながら
保幼小のトリプル取得を
めざせるのが魅力。
後輩 N さん
在学生
児童教育学科3年
先輩 Y さん
公立保育園に内定
児童教育学科4年
※掲載されている記事および学年は取材時のものです。
※カリキュラムや実習先等は、変更される場合があります。
進路の決め手は、
子どもとの出会い。
先輩、公立の保育士内定、おめでとうございます。この仕事を志望したきっかけは何ですか？
後輩
小学校の時にキャンプリーダーをしたことかな。年下の子どもとふれあうのが楽しみになって。
先輩
私は、小学6年生の時に妹が生まれたこと。子どもってこんなにかわいい！って、大好きになりました。
後輩
大学進学時も1年次から子どもとふれあえる金蘭おやこクラブがあることを知って、千里金蘭大学を選びました。
先輩
全く同じです（笑）。金蘭おやこクラブは1歳児から5歳児までの子どもと年間を通して関われる。成長の課程がわかるのは、学生にとって貴重な機会ですよね。
後輩
学生が遊びを計画し、周りと協力しながら準備をして、本番後は反省点を振り返る。その繰り返しを1年間実践するから、その後の実習にもすんなり入れましたね。
先輩
吹田は保育・教育を学ぶのに
最適な環境。
金蘭おやこクラブ以外にも、子どもと保護者の方々と関わる機会は多いですね。
後輩
ボランティアで様々な現場を体験できました。幼稚園や保育所はもちろん、千里キャンドルロードでは、小学生にキャンドルカップのイラストの描き方を教えたり、千里中央公園では「灼熱!!ウォーターバトル！」のお手伝いもしました。
先輩
いろんな年齢層の子どもたちの、教室では見られない表情をたくさん見れますね。
後輩
吹田エリアの魅力も実感できました。自然も豊かで、保育・教育を学ぶのに最適な環境です。
先輩
だから吹田市で保育士をめざしたんですね。
後輩
その通り！ 1年次には吹田エリアで働こうと決意して、就職候補を探すためにボランティアで公立の保育園を探しました。
先輩
公立をめざしたということは、教職支援センターでも学んだのですか？
後輩
2年次の合宿研修に参加したら、今から勉強した方がいいと先生に勧められて、3年生と一緒に公務員試験の勉強も始めました。
先輩
先輩は入学直後から目標がぶれてなかったんですね。私は迷う部分もあって、子どもインターンシップでは小学校に行きました。
後輩
迷えるのも千里金蘭大学のメリットですよ。保育士資格・幼稚園教諭・小学校教諭免許のトリプル取得がめざせますからがんばりがんばり。
先輩
はい。私もトリプル取得をめざしています。
後輩
実習時の悩みも、
先生が受けとめてくれる。
千里金蘭大学は先生が親身ですよね。保育実習の際に記録のつけ方の評価が低く、先生に相談したら「読む側にわかりやすく」とアドバイスを受けて、コツがつかめました。
先輩
私は保育実習で「楽しい」よりも「大変」の方が強くて、先生に不安な気持ちを打ち明けたんです。すると「幼稚園や小学校での実習もあるし、視野を広く持って頑張りなさい」と言われて楽になりました。
後輩
経験値を積み重ねることも大事ですよ。実習以外に子どもと接していますか？
先輩
地元の保育園でアルバイトをしています。その時の子どもとのやり取りが保育相談支援実習に役立ちました。理論と実践の両立がポイントだと実感できました。
後輩
すごく頑張ってると思います。
先輩
ひとつ目標があって……アルバイト先の子どもたちのために、もっとピアノが上手くなりたいんです。どうすれば良いですか？
後輩
練習あるのみです（笑）! たとえ間違っても止まらず弾ききることも大切。
先輩
何事も前進することが大事なんですよね。就職活動に向けても頑張れそうです。
後輩
