ヨーロッパ研修 現地レポート☆スペイン・バルセロナより☆

スペイン・バルセロナでのサッカー観戦の様子を看護学科1年生のC.I.さんがお届けします。


あこがれのカンプノウに行ってきました。
バルセロナに来るのは4月から決まっていたのですが、試合日程が決まったのはずいぶん後のことでした。
先生から、ちょうど私たちの滞在中にヴァレンシア戦があると聞いて、本当に嬉しかったです。先生も私たち以上に喜んでいたようですが(笑)。

試合前、市内のショップでユニフォームを購入しました。
メッシを選んだのが2人。
グリーズマンが1人でした。
スタジアムで合流した先輩も10番を着ていました。

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でも残念なことにメッシは怪我で欠場。
そのかわり、16歳のファティ(背番号31)が前半に1ゴール1アシストの大活躍。
私たちの席はゴールのすぐ後ろでしたので、目の前で迫力あるゴールシーンを見ることができて大満足でした。
後半途中出場のスアレスもきっちり2点を入れ、最終的には5対2の快勝でした。

もうひとつ印象に残ったのはオープニングセレモニーで、誰のためなのかは分かりませんでしたが、黙祷するシーンがあったことです。
日本なら場内が静まるということになるのだと思いますが、ここでは静かな音楽が流れてきました。
あとから先生に聞くと、カザルスというカタロニアのチェロ奏者が演奏する「鳥の歌」という曲とのことでした。
また、試合中黒い横断幕が掲げられ、隣に座った人から「あれは、今年航空機事故でなくなったサラのための幕」だと教えてもらいました。
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スペインではサッカーがゲームそのものだけでなく、いろいろな意味で影響力を持っているのだと感じました。


本場でのサッカー観戦でサッカーが単なるスポーツという枠を超えた存在となっていることを体感できたようですね。
1つのことを多方面から感じて、考えて、成長して日本に帰ってきてくださいね!

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