「臨床コミュニティ心理学」の授業では、
私達が暮らす地域における心理的支援について学んでいます。
この日は、吹田市佐竹台で、様々な年代の人に幅広い支援を行っている
「さたけん家」の見学に行き、お話を聞きました。
実際の施設に行くと、その場の持つ温かい雰囲気が感じられますね。
学生一人ひとりの質問にも丁寧に答えて頂きました。
新しい時代の流れに合った持続可能な居場所をどう作り維持していくかは、
どの地域にとっても大切な課題です。
「そこにあるのが当たり前」と考えるのではなく、
運営しておられる人々の思いや労力を思いやれる心を持ちたいと思いました。