病気や障がいのある子どもとその家族との出会いを通して
合田研究室では、重度重複障がい児や医療的ケア児のサポート、きょうだい支援のボランティアなど、各種イベントの協力や企画・運営をしています。
私は、病気や障がいのある子どもや支援者との出会いを通してたくさんのことを学び、小児看護における思考や実践の基盤を築いてきました。そしてさらに、子どもたちの声やご家族の言葉が社会を変えていく様を側面的にみてきました。だからこそ、これからも出会いを大切にし、大切な仲間とともに‘人々の多様なあり方を尊重し支え合える社会’を創造していきたいと考えています。
7月28日(日)は、今年2回目となる‘シブリングサポーター研修ワークショップ’をNPO法人 しぶたねと共同開催し、一般参加者とともに本学学部の学生も受講しました。
こういった支援活動は、私自身の教育・研究活動に多くの示唆を与えてくれています。
【関連リンク】
NPO法人しぶたね https://sibtane.com/event/ssw24kin/