リカレント研修会:実習指導者研修


千里金蘭大学看護学部・看護学研究科リカレント研修会として、臨地で実習指導をされている方、興味のある方26名を対象に、実習指導者研修を9月6日に開催いたしました。講師は、本学看護学研究科登喜和江教授、合田友美教授が担当してくださいました。参加者は、合田教授の講義では、看護教育の今として、現在の若者像、特別な支援を要する学生、最近の看護基礎教育のトレンドという内容で、DX(デジタル・トランスフォーメーション:デジタル技術を活用し、変革していくこと)やVRを用いての教育を学ばれました。登喜教授からは、実習指導の基本と実習指導のあり方について理解するねらいで、実習の意義・目標、実習指導者の役割、実習指導方法の実際・展開についての講義があり、参加者は熱心に聞き入り、資料に書き込んでおられる様子でした。質疑応答では、「自施設の状況を踏まえて、あてはめながら考えました。」「緩和ケア病棟ではどのようにすれば良いのか」などの感想や相談が寄せられました。

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