「看護システム領域」は、盛り上がりすぎて時間を忘れ、ついつい延長してしまう授業が展開されています。学生の提供する臨床における課題などの問題提起に対して、3名の教員と学生とのディスカッションは「へ~!」や「そうなんだ!」の発見の連続です。
フィールドワークの報告で、「やっぱり臨床って凄いよね!」と感動や感心を共有したり、研究論文のクリティークを通して、課題解決の糸口を発見したり、混沌とした臨床の状況をシステムとして捉えてみると……と、時には学問的に考えてみたりと、新たな考えが次々に湧き出るような時間で、教員の「今日も勉強になったわ!」で、終わる不思議な心地よさに包まれています。