慢性看護援助論演習:継続看護について学ぶ -実習施設との共同学習-

2025年7月18日(金)慢性看護援助論演習において、市立池田病院、関西メディカル病院、井上病院の3施設より実習指導者に参加頂き、継続看護について学習しました。

医療や療養の場が病院だけでなく地域へと拡大している現在、病院と地域で多職種が連携しながら人々の受療・療養を支援する継続看護が重要となっています。

今回の演習では、慢性疾患を持つ事例患者を設定し、その患者が各施設で受診・入院した場合、どのような看護を継続的に提供することができるか、という視点で学びを深めました。学生は、実習指導者から施設の特徴や事例患者の疾患・治療との関連部署等について直接説明をして頂き、良い緊張感を持ちながら、継続看護の具体的なイメージを作ることができました。

ご協力頂きました市立池田病院、関西メディカル病院、井上病院の皆さまに心より感謝申し上げます。

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