困難を抱えた家庭背景に思いを

「特定非営利活動法人 あっとすくーる」の竹田一成さんに

「家庭支援論」という授業のゲストとしてお越しいただきました。

生活の苦しさを抱える家庭の子どもへの学習支援や学童保育事業

などの活動をされている民間団体の理事・スタッフの方です。

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貧困家庭の子どもたちは、日本では約6人に1人の割合。

決して少なくありません。

「私たちの子ども時代、同じクラスにも貧困家庭の子どもが実は何人も

いたのかと思うと不思議な気がしました」と学生さんの感想が。

貧困問題は教育問題はじめ様々な困難と結びつき、派生していきます。

子どもたちの出しているサインに気づけるには、家庭背景に思いをよせ

子どもや保護者としっかり向き合うことが大切とのメッセージをかみしめ、

学生の自分でもできること、一歩ふみだしてみてください。

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