卒業研究発表会

1月31日、2月1日に4年生の卒業研究発表会が行われました。

4年生は、大学での学びの集大成として、子どもや教育・保育に関連する関心あるテーマを追究して論文をまとめ発表します。

一人ひとり全員が発表するというみんなが主役になる場です。

テーマの一部をご紹介 →「子どもの自己肯定感を高める教育のあり方」「幼少期における自然体験の重要性」「国際比較から見た日本の育児休業制度」「仕掛学を利用した非認知能力を育む環境構成について」「同調圧力が学校で子どもに与える影響について」「ヤングケアラーの現状」「HSPの特徴をもつ人の心理」「ごっこ遊びから見えた保育者の援助」「絵本と子どもの関係性ー『もけらもけら』を中心に」「LGBTの子どもへの支援」「保育者の虐待対応で大切なこと」「絵本の表現方法についてー自作絵本と考察ー」「外国にルーツのある家族に対する支援の在り方」・・・

近年、世論をもにぎわすテーマが見られたり、教育・保育の永遠のテーマともいうべきものがあったりとそれぞれ個性が光る研究でした。会場は参加者を限っての、一部リモート開催となりました。

みんなの前で堂々と発表し、会場からの質問や意見に応答する4年生の姿に大きな成長を感じました。

4年間で一番勉強した、就職先の現場で学んだことを生かしたい、お互いの発表で刺激を受けた、これからも研究を続けたいといった発表者の感想が聞かれました。みなさんがんばりましたね。

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