千里ニュータウンのくちなし公園（青山台近隣センター上）で行われた青山台ピクニックに、教職を目指す学生たちが、ボランティアとして参加しました。
晴天の下、くちなし公園の緑や飾られた風船が、風にゆられてとても涼しげです。イベントには、キッチンカーや昔なつかしいポン菓子も来るので、机や椅子を木陰に並べて飲食スペースを設けます。
前日に降った雨もあがって、朝から地域の皆さんと一緒に会場づくり。ぬかるんだ地面や水たまりもきれいに整地！学生たちは、地域で行われる様々な行事・社会教育活動に参加することの意義や地域連携の大切さなどを学びます。
子どもから大人まで、多くの方が公園に集いピクニック！学生たちがふくらませたプールの中には、いろいろな飲み物が浮かびます。準備を通して会話が生まれ、コミュニケーションも広がっていきます。
会場では「こどもバザーる」や地域の皆さんによる「フリーマーケット」、くちなし公園イベントとしてトイレの壁に描く「ウォールアート」などが行われます。
子どもたちでバザーをする「こどもバザーる」は、お金を使わずに、持ち込んだものやお手伝いをポイントにかえて楽しめる「かえっこバザール」のかたちです。
子どもたちがやってきて「こどもバザーる」のはじまりを待っています。恐竜図鑑や鬼滅の刃シリーズなど、子どもたちに大人気の本も「ぜんぶ１ポイントで、かえっこ(^^♪」ができます！！
教職を目指す学生にとって、地域とつながることの大切さを実感するよい機会になりました。楽しく有意義なチャンスを提供してくださった、あおやまだいプロジェクトの皆様、本当にありがとうございました。