助産師教育課程の4年生が、産褥期(お産後)の保健指導のロールプレイをしました。
お産が終わって5日間程度の入院中に、お母さんに、授乳の方法、赤ちゃんの特徴や
起こりやすい病気やその予防、抱っこ、おむつ交換、衣服の着脱など退院後の育児に
ついてのお話、産後のお母さん自身の心身の変化や産後の過ごし方、起こりやすい
病気とその予防、家族計画についてなど様々なお話をします。
そのために、指導案とパンフレットを作成して、何度も自主練習しました。
ロールプレイ当日は、教員が産後のお母さんとそのパートナー役になって、
学生からの説明を受けたり、質問したりしました。
みんな、お母さんの体調に配慮しながら、わかりやすい説明ができました。
実際のお母さんにも、この調子で頑張っていきましょう!