本学では、大阪府吹田市をはじめとした地域社会に密着した高等教育機関としての役割を果たすため、さまざまな取り組みを行っています。
2007年度より、学内プレイルームに「金蘭おやこクラブ」を開設。就学前の子どもと保護者を対象に子育て支援を行っています。毎年度、参加する親子を募集し、1年間にわたり、学生とともに遊び・学び合い・交流します。
主に0~5歳の乳幼児と保護者を対象にプレイルームを開放。
専門のスタッフがいますので、安心してお過ごしいただけます。
毎週水曜日 10:00~12:00(祝日等は休室)
事前のご予約は不要です。
※「金蘭おやこクラブ」との並行利用はできませんので、ご了承ください。
※保険料として一家族300円(年度内有効)が必要です。
看護学部では、地域の皆さまに患者役などで演習へ参加していただく学習を導入しています。地域の方々に御協力いただくことで、学生同士の練習よりずっとリアルで臨床現場に近い状況を創り出すことができます。授業では、学生たちの生き生きとした表情が印象的で、1人1人が関わりの中でしか気づくことのできない学びを得ています。
参加していただく役割は2種類で、模擬患者と教育ボランティアです。
教育ボランティアは、学生が看護技術を行う患者役、健康教育をする際の住民役など様々な演習へご協力いただいています。模擬患者はシナリオにある患者役を演じ、感じたことを学生に伝える存在です。模擬患者養成講座で、患者役を演じる方法や学生へ感想の伝え方について学んでいただき、講座受講後に授業に参加していただいています。
子ども文化創造表現活動の一環として、吹田市メイシアター(大阪府吹田市)と本学の児童教育学科の共同事業によるファミリーミュージカルを毎年3月に実施しています。
本学が位置する大阪府吹田市をはじめとする、さまざまな地域とのつながりを大切にし、各協定を締結しています。
高大連携の一環として、大学で学ぶ目的を理解していただく機会を提供すべく、高等学校への出張講義等を実施しております。
本学では、一般の方を対象に、生涯学習の機会として、地域連携特別講座を開設するほか、学習機会の拡大の観点から、科目等履修制度・聴講生制度を設けています。
本学教員が、子育て、健康及び栄養など、本学の各学科の特性を生かし、自身や家庭の生活の向上に役立つ学びを提供しています。
吹田市民の方をはじめ地域社会人の学びの場として、本学と吹田市教育委員会が共催で実施するものです。大学の講義をより身近に市民の皆さんにご活用いただけるよう、各テーマを設けてお聴きいただいております。
社会人の女性の方を対象に、学習機会を拡大する観点から、科目等履修生制度・聴講生制度を設けています。