今日は3年生の「臨床コミュニティ心理学」という授業で、
ドナルド・マクドナルド・ハウス(おおさか・すいたハウス)に見学に行きました。
ここは、病気で入院している子どもに付き添う家族が利用できる滞在施設で、
ご家族の方が自宅にいるのと同じようにくつろいで過ごして頂けるよう、
スタッフやたくさんのボランティアさんが力を合わせて運営されています。
きれいにお掃除された清潔なキッチン、
手作りのキルトや木の時計などでしつらえられたあたたかい雰囲気のお部屋、
寄付して頂いているたくさんの食材や備品、
利用者さんからのメッセージの掲示、などを順を追って見せて頂きました。
マクドナルド・ハウスは、主にボランティアさんの活動によって支えられています。
さりげなく飾られたお花にも優しい心遣いが感じられました。
スタッフさんは、もっと多くの人にハウスのことを知って頂いて、
支援の輪を広げたいと言っておられました。
病気の子どもたちとそのご家族を支える支援が今後ますます充実していきますように。
まず、ダイニングルームにて説明を伺いました。
利用者さんが自炊できるキッチンが5つあります。
壁には利用者さんからのメッセージが掲示されていました。
ボランティアさんが飾って下さっているお花。
頂いたたくさんの資料
ドナルド・マクドナルドハウス(おおさか・すいたハウス)のスタッフの皆さん、
今日はどうも有難うございました!