吹田市破砕選別工場と千里リサイクルプラザの見学会

万博公園に隣接する吹田市破砕選別工場とリサイクルプラザの見学会を行いました。

千里リサイクルプラザでは、古新聞でつくったすいたんがお出迎え!

はじめに学生たちは、破砕選別工場を見学しました。工場内での様子は撮影出来ませんが、資源の選別やリサイクルには多くの人の力が注がれていることなどを間近に見て、「まぜればごみ、分ければ資源!」の言葉が持つ意味についてあらためて考えました。

千里リサイクルプラザには、未来につなぐ持続可能な社会を考える空間が設けられ、様々な分野にまたがった課題の提示、啓発も行っています。

リサイクルの現場(破砕選別工場)を見学した後は、リサイクルプラザ内にある緑工房で、牛乳パックを再生利用した紙漉き体験を行いました。

牛乳パックからパルプを取り出し、オリジナルのハガキ作りにチャレンジします。

楽しい!!「つくり方を覚え、ぜひ子どもたちと一緒にやってみたい!」

「どんなハガキができるかな…」夢中になります!笑顔になります!

ステキなハガキができました。自身の紙漉き体験や工房の皆さん(ボランティアの皆さん)との関わりなども将来、学校園での実践に役立つことでしょう。

リデュース(Reduce)、リユース(Reuse)、リサイクル(Recycle)について「私たちに出来ることは何か」考える機会を提供して下さった皆様、本当に有難うございました。

「まぜればごみ、分ければ資源!小さな意識改革が、未来環境を大きく変えます」千里リサイクルプラザからのメッセージを受けとめて見学会を終了しました。

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