わくわく♪おかいものごっこ

金蘭おやこクラブでは、年間を通して、学生が子どもとじっくり関われます。

学外の実習でもなかなか味わえない子どもたちの成長を実感できる貴重な体験です。

11月16日・17日には「おかいものごっこ」が行われました。前期と比べて子どもたちの言葉の数が格段に増え、言葉のやりとりが楽しいごっこ遊びです。

ケーキ屋さん、かばん屋さん、サンドイッチ屋さん、きらきらステッキ屋さん、アイスクリーム屋さんの5つのお店がありました。

それぞれ学生が一生懸命考えて作った品物が並べられ、子どもたちの笑顔に準備の苦労がむくわれる瞬間です。

「このアイスは何味?」と聞いてくる子ども、買った品物が壊れてしまった時に「魔法で直してくるね」と言って対応したという学生さん、楽しい会話が広がります。

子どもの品物の選び方に好みや考え方がよく表れます。子どもたちがただ選んで終わりではない仕掛けもたくさんありました。

なぜ店の数は5つなのか?なぜ子どもたちは買うお客さん役だけなのか?プレイルームの環境構成など、準備から、当日の流れの作り方、子どもにどのように買ってもらうのか、雰囲気を盛り上げる音楽など、さまざまな保育の考え方がぎゅっとつまった学びともなりました。

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