9月15・16日に京都で行われた教職支援合宿の報告です。
教職支援センターでは、教職志望（公立幼稚園教諭・保育士・小学校教諭など）の学生を対象に「先生になる！応援合宿」を例年実施しています。実施5回目となる今回は、児童教育学科の学生12名が参加しました。
合宿では、教員採用試験に関するガイダンスや教職ワークショップ、面接体験などへの参加を通じて、教員採用試験への意識向上と学生同士の連帯感向上が図られています。
今年は、初日の午前中に龍安寺を訪れ石庭がもつ神秘さに感銘を受けたあとで、近隣にある仁和寺御室会館へと場所を移し合宿を行いました。合宿中は、過去問の難しさに頭を悩ませたり、黒瀬先生・細先生による小学校での経験談に目を潤ませたり、面接での質問内容に困惑したりしながら、さまざまな視点から教職について学ぶこととなりました。
学生からも「学びがたくさんあった」「同学年だけではなく先輩とも仲良くなれてよかった」といった声が聞かれ、1泊2日の短い合宿ですが、学生にとっても充実したものになったようです。