千里キャンドルロードの取り組み/小学校や地域との連携

千里キャンドルロードは、ニュータウンの「まちびらき50年」を記念し始まった、住みよい街づくりを願う地域の大規模なイベントです。今年もこの行事に参加しました。

地域の皆さんや吹田市立藤白台小学校と連携して行った、取り組みをご紹介します。

昨年度に続き、新型コロナウィルスによる影響下での取り組みとなりましたが、10月14日から3回、教育ゼミのメンバーが吹田市立藤白台小学校で、感染症への万全な対策を行いながら、千里キャンドルロードで使うお絵描きコップ作りを行いました。

昼休みを利用して、1年生から6年生まで全学年、全クラスに学生たちが入り、子どもたちとお絵描きコップづくりに取り組みました。どの子も、工夫を凝らして!

子どもたちとコミュニケーションを図りながら進めます。

完成したお絵描きコップは、会場に運ばれて光のページェントを構成します。

今年は、千里中央公園で行われました。ボランティアスタッフとして活躍します。

一つひとつ、心を込めてあかりを灯します。

日没と同時に現れる幻想的な世界に目を見張り、心和む優しい気持ちに満たされました。

点灯には、3年教育ゼミのメンバーに加え、1年生、4年生も参加しました。

当日は、早朝から行事の終了まで、子ども地域ボランティアを履修している学生がスタッフとして加わり、地域の皆さんと熱心に取り組みました。11月からは藤白台小学校で、学生の企画による「さんすう教室」が行われています。今後も小学校との連携を進め、子どもたちや先生方、地域の方々と共に、多くの得難い体験を重ねていきたいと思います。

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