わくわくお弁当づくり

11月20日、子育てひろばOh!キッズの

3年生特別企画第2弾「わくわくピクニック」が行われました。

ピクニックといってもお外に行くのではなく、プレイルーム内で遊ぼうという企画です。

学生さん作のお弁当のおもちゃが出てきた瞬間、

お母さんたちやスタッフたちから「うわー」「かわいい!」「すごい」「これがもらえるんですか?」と歓声が上がりました。

子どもさんたちも目がキラキラ(まだ言葉を話せない子どもさんもいます)。

フェルトや毛糸などで作られた色とりどりのおかずをつめたり、

紙粘土でおにぎりを作って遊びました。子どもたちには、紙粘土の梅干しが大人気。

いちごが多いお弁当もあったりと、それぞれの好みやこだわりが見えました。

紙粘土をどのような状態で子どもに渡すのか、保護者にはどのように説明するのか、どんな風に子どもに作ってもらうのか・・・

そんな一つ一つが学生さんにとっては対応してはじめて気付かされることだったりします。

紙粘土もどんな種類の紙粘土でどれぐらいの量がいるのか、迷った末に選んだものでした。

自分たちが想像した以上に、低年齢の子どもが紙粘土を丸めることもできないことも学びました。

みんな思い思いにお弁当を作ったら、お出かけ。そして動物の足跡を発見。

これも学生さんの仕掛け。

どんな風に子どもは気づくのだろう、子どもの歩幅はどれくらいか?などと考えて床面に貼っていました。月年齢によっても運動発達面の違いを実感した学生さんたち。

自分で詰めたお弁当をそれはそれは大切そうに持って帰った子どもさんたち。

学生さんは準備が大変だったそうですが、楽しく、さまざまな学びを得ることができました。

親子の皆様、ありがとうございました。

お家でもいっぱい遊んでくださいね。

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