小学校コースの3年ゼミにて、生駒市立生駒小学校を訪問させていただきました。
また、見学前には事前検討会、授業見学後には先生を交えて検討会を実施させていただきました。
このページでは、【①事前検討会】・【②授業見学】・【③事後検討会】の3つに分けてお伝えします。
【①事前検討会】
事前に、授業当日に扱う教科書のページ(小学校6年算数)を教えていただきました。
そのページをもとに学生は
〇自分だったら、どんな授業をするか
〇自分だったら、どんな指導言(発問・指示・説明・確認)を発するか
〇自分だったら、どこに重点を置いて授業をするか
といったことを、一人ひとりが考え、学生同士で共有しました
その上で、教員から下のようなポイントを話しました。
〇自分の考えと、授業者の先生の授業の「ズレ」に着目した質問をすることで、授業の見方・考え方は広く、深くなること
〇算数における見方・考え方を働かせる重要性
〇評価規準として、授業後の子どもの頭の中の理想像を、子どもの言葉で考えておくことの重要性
【②授業見学】
生駒小学校6年生の授業を見学させていただきました。
児童はよく鍛えられていて、先生の指示で、的確に動いていたことが印象的でした。
また、担任の先生の指示で、「自分の考えを、学生のみなさんに聞いてもらっておいで」という活動もあり、学生のみなさんは常に頭をフル回転させていました。
【③事後指導】
先生には、お忙しい中にもかかわらず、帰りの会後に、授業についてお話を聞かせていただきました。
学生も、参加した9名全員が質問させていただきました。
〇机の配置
〇ノートのサイズ
〇子どもへの指示の出し方
〇発問の意図
などなど、授業を見せていただいたからこその質問をたくさんさせていただきました。
このような、授業者の先生に、直接、色々な質問ができる機会はそうそうありませんので、たいへん貴重な機会となりました。
私も参加させていただき、教師自身の頭で考えることの重要性を感じました。
今回お伝えしたように、【①事前検討会】・【②授業見学】・【③事後検討会】の全てを大事にして、ゼミ活動を運営しています。
授業が大事なことは言わずもがなですが、
その授業に至るまでに、先生がどれだけ考えているかも、とても大事です。
3年生の学生は今後、教育実習に向かいます。
このゼミで学んだこともいかして、そして自分の頭でしっかり考え、教育実習に臨んでくれることを願っています。


