看護学科2年生が教育ボランティアさんとの演習を行いました!

夏の実習を前に、今まで同級生同士で練習してきた看護技術のレベルアップをめざして、教育ボランティアさんを招いての演習に臨みました。
緊張しつつも代表の学生が患者さんのもとを訪れて、援助を実施。困ってしまうこともありましたが、汗だくになりながら一生懸命関わる姿が印象的でした。
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学生のレポートを紹介します!
・患者さん側からは自分の足元が見えず、声をかけずに次の援助を行うとびっくりしてしまう。声掛けは欠かせないものだと改めて気づいた
・次の作業で頭がいっぱいになり、患者さんの顔を見ずに声をかけていた。一生懸命に援助することは良いことだが、どんなときにも、患者さんの状況を把握する観察が必要。
・患者さんがどうしたらよいか困っていたり、答えにつまっていることがあった。今まで、方法や根拠の説明を実際の患者さんを想定して考えられていなかったと実感した。
・「持ち物を確認していいですか?」という声掛けは、何かの犯人のように感じたとのことだった。自分がこの言い方で大丈夫と思っていても、他人がどう思うか考えなくてはならないと思った。自分の普段の言葉遣いがふとした時に出てしまうので、気をつける必要があると思った。
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看護者としてはまだまだ未熟かもしれませんが、患者さんの表情や言葉から、たくさんの気づきを得ることができる、成長が楽しみな2年生です!

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