看護研究発表会と座談会

7月に看護研究の在宅看護学領域中間発表会についてブログでご紹介しました(記事はコチラ)。
その後、各ゼミで研究を進めていましたが、10月23日に領域内での最終発表会を行いました。
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「看護研究」は4年生の科目で、11月上旬には各領域から代表者1名が発表をすることになっています。
この日の発表会では、全員の発表が終わった後、代表を決定するために学生が投票を行いました。
研究発表を聞き、領域の代表としてふさわしいと思うものを選びます。
選ばれた学生だけが発表に向けて準備をするのではなく、領域全体で発表内容について議論しあって、よりよいプレゼンテーションになるように一緒に改善していきます。
ゼミが終わるまでもうひと踏ん張りです。
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発表会の後、先日訪問してくださった鈴東さんが再び来校くださってゼミ生のために座談会を開いてくださいました。
どんなことを尋ねてもOKということで、学生からは好きなスポーツやお仕事などのごくありふれた質問から、利用されている社会資源、学生自身の研究テーマに関連することといった障害のある当事者だからこそ答えていただける質問まで、多くのことを教えていただきました。
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発表会も座談会も、今後看護師として仕事をしていく上で、必ず役に立つ貴重な経験だと思います。
在宅看護学領域ではこれからも、楽しく、実践力につながる体験を積極的に教育に取り入れていきたいと思います。

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