コロナ禍での実習を経験した4年生への支援のために、看護学部看護学科での企画第３弾として、「就職への不安を吹き飛ばそう！看護技術トレーニング」が開催されました。参加した４年生は、健康チェックやゴーグル・マスク着用で感染対策をとり、有志の先生方指導のもと、①静脈血採血、②輸液の準備・輸液管理、③導尿、④吸引の４つの技術をそれぞれ納得がいくまで、看護学実習室でトレーニングを行いました。
参加した学生からは、「臨床実習にほとんど行けず、技術にとても不安がありました。しかし、今回の演習で自信を持つことが出来ました。1年生の時からご指導いただいていましたが、知識が増えた国家試験後に実施することでより学びが定着することが出来ました。」、「入職前に、自分の弱点や新たな学びを得ることができて嬉しかったです。」、「先生方の温かく丁寧なご指導のおかげで技術トレーニングが楽しく、そして看護師として自信を持って頑張っていこうと自身の励みになりました。」などの感想が聞かれました。皆さんの就職先病院での活躍を期待しています。頑張れ～！
