コロナウィルス感染症の発生に伴い臨地実習に制限を受けた4年生を対象に、就職予定の住友病院、市立豊中病院、市立池田病院、国立循環器病研究センター、淀川キリスト教病院の5施設から卒業生が参加しての「卒業生トーク」を開催しました。
大阪府内に蔓延防止等重点措置が適応されたことを受け、対面からWebに変更して、4年生44名、卒業生10名が参加しての開催でした。就職が内定している病院の先輩へ、それぞれが就職をするにあたっての疑問や質問を行いました。2年目の先輩とのトークでは、「1年目を乗り越えて一番近い先輩である分、不安なことやしんどいと思った事を具体的にお話ししていただいてよりイメージを膨らませる事ができた。2年目まで頑張ればやりがいを感じれると伺ったので来年の1年頑張りたいと思いました。」、またプリセプターの先輩とのトークでは、「来年から環境が変わることへの不安や技術が上手くできるかの不安などたくさん聞いていただいて、このような先輩のいる病院に就職できればしんどい事も頑張れるんじゃないかと思えました。実際、5年も働かれている方か
らの『大丈夫だよ！』の一言に勇気づけられました。」などの感想が参加学生から聞かれました。
一部の先輩は、大学に来校し、個室からWebでの卒業生トークに参加をしてくれました。コロナ禍の大変な中、貴重なお時間をありがとうございました。先輩方のますますのご活躍を期待しております。また４月から入職をする4年生をどうぞよろしくお願いします。