ストップ!児童虐待―私たちの願いを込めたオレンジリボンツリー

母性看護学・助産学領域は、NPO児童虐待防止全国ネットワークの2021年度「学生によるオレンジジリボン運動」に参加しました。オレンジリボンとは児童虐待防止運動のシンボルです。
毎年11月は「児童虐待防止推進月間」です。
看護学科学生(2年生母性看護対象論・助産論演習の履修生の有志)にオレンジリボン運動や子ども虐待へのメッセージカードを記載してもらい、ツリーに飾りました。
1人でも多くの人に、「児童虐待防止」に関心を持ってもらえるように、子どもたちの笑顔を守っていくために、自分には何ができるか、考えるきっかけになればと思います。
また、2年生の助産論演習の講義の中では、オレンジリボン運動や子ども虐待の現状、予防に向けて助産師にできることなどについて、学生のプレゼンテーション後にディスカッションしました。子育て期のお母さんに寄り添い、暖かい声掛けのできる看護職者になってほしいと思います。少し季節は外れましたが、2号館1階のホールに展示していますので、どうぞ直接ご覧になってください。

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