2年生を対象とした看護技術演習では、SA（スチューデント・アシスタント）として、3名の4年生が参加をしてくれています。先日の洗髪を行う演習では、それぞれが1ベッド4名の学生指導を担当しました。
演習を担当してもらった2年生からは、「分からないところを質問しやすかったです。テストや課題の相談にも乗ってくださって、楽しく学ぶことができました。」との感想が聞かれました。
SAのAさんは、「上級生とはいえ同じ学生だからこそ、参加する学生も過度に緊張せず参加してもらえているような気もします。学生を担当するため、ちゃんと力になれるよう頑張らなければと緊張もありますが、予習をしっかりと行うことで教えるべき点は教えることが出来ていると思います。学ぶ側でなく教える側として立つことで、より深く学習することで自身の力にもなっていると感じます」と、後輩の学習のサポートを通し、自身の成長も実感されています。
優しく頼りがいのある先輩のサポートを受けながら、2年生も大きく成長をして欲しいと思います。
