ココカラsuitableキッズ

大学の先生は、学生を教えたり指導したりする仕事が目に見えやすいですが、

それぞれの先生の専門に関する研究や、地域・行政に関わる色々な活動も行っています。

千里金蘭大学児童教育学科の岸本みさ子先生は、吹田市と一緒に

『ココカラsuitableキッズ』という「運動あそびを通した幼児期へのアプローチ」に取り組んでいます。

同じ姿勢を保てない、いろいろな動きがぎこちない、集中して話を聞けない、すぐ「疲れた」と口にする、

といった子ども達が増えているという声が現場から上がっているのを受け、

保育者に、子どもにイメージしやすい言葉かけや挑戦する気持ちをくすぐるような運動遊びのアプローチ方法を

「ココ(心)・カラ(体)はじめよう!kokokara動きのサンプル集kokokara」などを通して紹介・提案しています。

児童教育学科の先輩が運動遊びプログラムの取り組みについて体験取材した動画も公開中!

運動遊びについて、とても勉強になるので是非見てみて下さい。

この取り組みは、吹田市のHP大阪府のHPでも紹介されています。

児童教育学科の授業の中でも、運動遊びについて学びますよ!

千里金蘭大学では、子どもたちが健やかに育っていく環境作りや活動をこれからも大事にしていきます。

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