10月16日「グリーンライトアップ大阪2024」の点灯式に看護学部の学生が参加しました!

2024年10月16日(水)に「グリーンライトアップ大阪2024」が開催されました。
万博記念公園で行われた点灯式には、看護学部の1年次生も参加!
今回は、その様子をお届けします。

太陽の塔グリーンライトアップ

グリーンライトアップとは?

公益社団法人日本臓器移植ネットワークが、毎年、臓器移植法が施行された10月16日を「グリーンリボンデー」として定めています。
家族や大切な人と「移植」のこと、「いのち」のことを話し合い、お互いの臓器提供に関する意思を確認する機会としてグリーンライトアップによる啓発活動を行っています。

福嶌学長は、イベント開始当初からグリーンライトアップ大阪2024実行委員会委員長として移植医療の普及啓発を行ってきました。
太陽の塔をグリーンライトアップする際の点灯の挨拶を福嶌学長が行い、看護学部の学生も点灯式に参加しました。

大阪では、どこがライトアップされたの?

グリーンライトアップ当日。
大阪では、「太陽の塔」「ドーンセンター」「海遊館の天保山大観覧車」「大阪城天守閣」が、グリーンライトアップされました。

全国各地のライトアップ先は、グリーンライトアッププロジェクトのサイトにてご覧ください。
https://www.green-ribbon.jp/greenlightup/

点灯式に参加した学生のコメント

「太陽の塔が普段とは違う緑に光ることで車やモノレールに乗っている人に気づく事ができ移植への理解を広げるきっかけになると感じました。また、実際に移植を受けた人の話を聞き、術前の薬や術後の痛み、辛さを知ると同時に生きることの素晴らしさ、命や健康への感謝や臓器移植があるから救われる命があるということを学ぶことが出来ました。私は、この貴重な経験を忘れずに多くの方の健康を支え患者、家族にとって最善の医療を届けるために看護を学んでいきたいです。」

「点灯式に参加して感じたことは、より多くの方に移植について興味を持ってもらい、活動の意図について知って欲しいと思いました。私自身も、移植のことに興味を持っていなかったのですが、点灯式で移植を受けた方のお話を直接聞ける機会があり、いただいた臓器のおかげで何十年もその人の体に合うように変化して、生き続けていることを知り、感銘を受けました。治療が難しい病気でも、移植という選択肢で救われている方がたくさんいらっしゃるのだと知ることができました。このことを頭におきながら、たくさんの方が健康に暮らせるように看護を学んでいきたいと思いました。」

グリーンライトアップ

メディア掲載情報

読売新聞オンライン

2024年10月17日掲載
https://www.yomiuri.co.jp/local/kansai/news/20241016-OYO1T50010/

シェアする

トップに戻る