児童学発展演習は3年生のゼミ形式の授業です。
学生たちはそれぞれの関心にしたがって、
「保育学」「教育学」「心理学」「国際子ども支援学」のゼミに所属し学んでいます。
昨日は、心理学ゼミのメンバーで、子ども発達支援センター「青空」の見学に行きました。
「青空」では、自閉症などの発達障がいを持った子どもたちの療育を行っており、
耳からの情報をキャッチしにくい子どもたちと絵カードを用いてどのようにコミュニケーションを取るか、
などについて、実際の絵カードなどを示しながら教えて頂きました。
スタッフさんの説明で心に残ったのは・・・
「発達障がいの子どもたちは、色々なことがわからないのではなく、
わかるように教えてもらっていないのだ」という言葉。
子どもたちに寄りそった保育や教育の方法についてこれからも考えていきましょう。
「青空」のパンフレット↓
