2年生は夏休みに5日間のインターンシップ(職場体験)に参加します。
インターンシップ先は、保育園(保育所)、幼稚園、小学校など、自分で希望して決めることができます。
保育園でのインターンシップに行っていたある学生が、体験を生き生きと報告してくれました。
「インターンシップでは、2歳児、1歳児、0歳児の教室に入りました。
2歳児さんはしたいことが沢山、1歳児さんは自己主張がはっきり、0歳児さんは人見知り、
というように、発達により子どもたちの様子もそれぞれに異なっていましたが、
どの子どもと接する時も共感と信頼関係が大事!!ということを学びました。
『このお姉ちゃん、わかってくれない』というのも『この人なら大丈夫!』というのも全部顔に表情が出る。
だから、子どもたちの感じていることや訴えようとしていることを推測して、
気持ちを言語化していくことで、子どもたちとつながれるということを実感しました。
子どもたちは一人ひとり個性があって、好きな遊びも違っていて、発見がいっぱい。
虫を見つけた子どもたちの目はキラキラしていて、
そんな子どもたちと一緒にいたら、ダンゴ虫も触れました!
苦手な牛乳も飲めたし、マヨネーズも食べられました!!
とにかく楽しかったです。」
語ってくれた学生の目もキラキラ輝いていて、しゃべり出したら止まらない様子。
体験から得るものって本当に大きいですね。
9月に実施される小学校と幼稚園でのインターンシップも、充実した体験になりますように!