今年も3年生子ども心理ゼミの活動の一環として、
ドナルド・マクドナルド・ハウス(おおさか・すいたハウス)に見学に行きました。
大学のすぐ近くにあるけれど、学生もどんな施設なのか意外と知らないのです。
ハウスは、重い病気で入院している子どもと家族ができるだけ一緒にいられるように、
家族が病院のすぐ近くで安心して宿泊できる居場所を提供しています。
スタッフの方からは、施設の説明だけでなく、
重い病気の子どもを持つお母さんがどんな気持ちでおられるのか、
また、周囲のどんな関わりが力になるのか、といったことを教えていただきました。
ハウスは寄付やボランティアさんのあたたかい支援によって運営されています。
学生も「ハウス全体が優しい雰囲気だと感じました」言っていました。
最後はみんなが持ち寄った寄付品と一緒に記念撮影。
ハウスのスタッフさん、どうも有難うございました!