学校等現場体験(子ども地域ボランティア)がはじまりました

教育学部では、前期から学校等現場体験を実施しています。1年生を対象に、2年次からのコース選択や3年次以降の実習などにつながる学びを、大学近隣の小学校や児童センター、地域での実体験を通して得ることを目的にして行っています。

初等教育を目指す学生は、吹田市立藤白台小学校で、幼児教育を目指す学生は、吹田市立北千里児童センターで現場体験を行いました。小学校では1年生が、教育ゼミの3年生とペアになって教育活動を参観したり、教育ボランティアとして授業に参加しました。

生活科の授業では、子どもたちと砂場で泥んこにチャレンジ!!学年が協力して合同で授業に取り組む様子や先生方の子どもたちへの言葉かけなど多くのことを学びました。

教室では、はじめて子どもたちの前で話す体験も!教室の中で子どもたちと過ごしていると、「わたしも授業がしてみたい!」という気持ちになります。

1年生算数の授業です。ICTを活用した授業は、数の変化が子どもたちにとってすごく分かりやすく、先生の声の大きさやきれいで見やすい板書までとても勉強になりました。

梅雨の晴れ間のプールでは、2年生が水泳学習をしています。体操から水慣れまで、安全に楽しく学ぶ数々の工夫やとても意欲的で規律正しい子どもたちの姿が印象的でした。日頃の指導や日々の取り組みの積み重ねの大切さを実感します。

業間休みが始まりました。子どもたちと運動場へ向かいます!初日は低学年の教室へ、次週は中学年、最後は高学年の教室に分かれて入る予定です。

吹田市立北千里児童センターで活動する様子です。午前中、児童センターには多くの親子が訪れています。学生たちはその中に入って、子どもたちと関わり、保護者の皆さんともコミュニケーションを図ります。児童センターならではの取り組みです。

笑顔でやさしくコミュニケーション!子どもたちとはすぐに打ち解けて、有意義な時をすごします。子育てをしている保護者の皆さんとの会話や子どもたちとの関わりを通して学ぶことはとても多く、時間が過ぎるのが早く感じます。

乳児から幼児、小学生まで、多くの子どもたちが集まる吹田市立北千里児童センターは、昨年11月にオープンした「まちなかリビング北千里」内にあります。日々の取り組みや様々な行事に学生サポーターとして参加し、活躍する学生たちもたくさんいます。

これからも近隣の小学校や児童センターでの活動を充実して、子どもに関わる仕事について具体的なイメージを持ち、大学での学びにつなぎたいと思います。

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