実は学科の就職支援委員の長井です。
存在感は低めです。
2月6日(水)は午前は株式会社マイナビ様のご協力による教員向けの就活セミナー、午後は学科2回生対象の株式会社ナリコマエンタープライズ様のご協力による学内インターンシップが行われました。
午前中の就活セミナーは、昭和人&勉強不足の私にとって大変勉強になるものでした。
学生がインターンを考え始める時期、実際にエントリーする企業を決める時期、現実に選考が進行している時期等々の時期的なことに加え、一般教養や適性検査のための対策をしておかないといけないこと、行きたい企業についてちゃ~んと研究してエントリーシートを書かないといけないこと、就活サイトでなるべく多くの企業がヒットするコツ等々教えていただいて良かったという知識が目白押しのセミナーでありました。
うちにもついに来年度のゼミ生が配属することが決まり、「聞いて聞いてっ!」っと内容を受け売りしたい気満々なのですが、臨地実習等で忙しそうでほとんど来てくれないのがちょっと残念。
まあ、セミナーによると就職戦線実質開始状態かもしれないので、学生の方がよく分かっていて、始めてるのかもしれません。
ちなみに、父親としてもお役立ち情報満載だった気がするので、ちょっと得した気分になってます。
午後は学内インターンでした。
こちらは現2回生対象で、十数名の2回生が参加していたのですが、それに加えて近隣他大学の管理栄養士養成課程の学生さんも数名参加してくれていました。お仕事として同じ方向を志す、他大学の学生同士のコミュニケーションをとる&知り合いになる良い機会になったのではないかと思います。
私は、最初の顔合わせのところから、職業・業界選びについてのお話ぐらいまでを見学させていただいたのですが、午前の就活セミナーに引き続き、大変勉強になりました。
また、時間配分や、初対面もいた学生同士に無理なく会話を始めさせること、将来のお仕事について具体的に理解させ、方向性を考えさせるなど、学生指導のためにも役に立つテクニック満載だと思いながら、感心して拝聴させていただいておりました。
この様な機会によって、学生だけでなく教員も、卒後の方向性を少しでも意識し、上手く導けるようにしていけるようになれば良いのではと感じさせて頂きました。
参加した学生も、将来について考える良い機会になったのではないかと思います。
この様な機会を作って頂いたキャリアセンターの方々、ならびにご協力頂いたマイナビ様、ナリコマエンタープライズ様には本当に感謝です。