みなさんこんにちは。藤田です。
昨日のオープンキャンパスには、たくさんの方にお越しいただきました。
ありがとうございました。
今日は、当日の授業体験の様子をお伝えしたいと思います。
今回は、『DNAってどんなもの?DNAを見てみよう!』をテーマに、授業を行いました。
まずは、DNAがどんなものなのか、簡単な講義を聞いていただきました。
講義の後には、実際にブロッコリーからDNAを取り出してみました。
刻んだブロッコリーをよくすり潰してガーゼで濾し、台所用洗剤を加えてよくかき混ぜます。
そこにエタノールをそっと入れていくと、白いモヤモヤとしたDNAが見えてきます。
実験では、とてもうまくDNAを取り出せたグループもありました。
台所にあるようなものだけで、普段は見ることのできないDNAを目で見ることができるようになりました。
化学や生物は難しくて分かりにくいと思う人も多いかもしれませんが、意外と身近なもので授業で習うようなことを体験できたりもします。
食物栄養学科では実験もたくさんありますが、こういった身近なものを使った実験もあります。
講義だけではイメージできないことも、実験を通して学んでもらえればと思います。
オープンキャンパスは、来月以降も毎月開催予定となっています。
毎回違った体験プログラムを用意していますので、ぜひお越しください。