9月17日に、教職支援室が主催する「せんせい予備校」というイベントをおこないました。
これは、
〇【下回生】教員採用試験対策のスタートを切る
〇【上回生】教員採用試験の振り返り
〇先輩/後輩の交流
をねらっておこなった、教職支援室が主催するイベントです。
場所は、大学から徒歩約15分の
「吹田市自然体験交流センター・わくわくの郷」でおこないました。
主なプログラムは、以下の通りです。
・教員採用試験の概要説明
・筆記対策
・面接対策
これらに加えて、上回生にも、自身の体験を話してもらいました。
・先輩の教員採用試験受験体験談
採用試験の受験体験談では、
・3年生での受験
・教職支援室の使い方
・教師養成講座の話
に加えて、
・自身が使って効果的だった参考書
・自身が作った教採対策ノート
も、紹介してくれました。
実際に取り組んだこと、また目の前の先輩のエピソードなので、参加者は食い入るように話を聞いていました。
他にも
・先輩の個人面接/模擬授業/場面指導を見せてもらおう
事後のコメントにも、下のようなものが見られ、参加学生の学びが大きかったことがわかります。





昼食後も学びの時間がありましたが、9時30分から16時までの、
6時間半があっという間に感じられるほど、濃い、充実した1日でした。
千里金蘭大学では、栄養学部、教育学部、看護学部があることから、栄養教諭・小学校教諭・養護教諭を目指す学生がともに学ぶ場があります。
栄養教諭になると、学校で1人となることが多く、他の先生方と協力して教育活動を進めることが求められます。教員を共に目指す学生と、採用試験の突破だけではなく、採用されてから実際に必要となる力が育つ場があります。
後期が始まりましたが、充実した学びになるよう頑張ってください。