送別自然毒調査?

実は今年度で食品衛生学の講義担当から外れることになった長井です。

っという訳で、食品衛生学の最後のお勤めも兼ねて、卒業したてのゼミ生と動物性自然毒であるフグ毒の調査に出かけました。

待ち合わせは、既に泉が無くなってしまった泉の広場。

今はこんなオブジェが置かれていました。

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春ですなぁ

で、早速お店の方へ。

最初の調査対象は・・・

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皮の湯引きっぽいものとてっさ、それに加えてひれ酒であります。

最初はあっさりですね。

いやいや油断してはなりません。でもただただ美味しかったであります。

ちなみに、こんな感じの↓・・・

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骨せんべい(?)的なものも出されました。

これもなかなかやめられない止まらないな感じで美味しかったであります。

次に出てきたのは・・・

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ふぐの唐揚げと彩り揚げ(?)なるものでありました。

私個人は、このお店のふぐ料理の中で唐揚げが一番好きかもしれないであります。

個人的には全部唐揚げでも良かったのにな感じです。

彩り揚げの方も美味しかったんですけどね。

で、この後ついに出てきた・・・

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てっちり!

昔よりふぐ減ってない?っとセコい人間の私は思ってしまったというのはさておき。

このお店では・・・

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紙鍋&電磁調理器での鍋であります。

この方が洗うの大変じゃないとかあるんでしょうかねぇ?

でも、破れないか不安がっているゼミ生もおりましたであります。

しか~し、フグ毒テトロドトキシンはこの程度の加熱では全く壊れないので油断してはなりません。

んがっ、ただただ美味しかったであります。

そういえば、ふぐの鍋を「てっちり」ふぐの刺身を「てっさ」っていうのは確か関西だけなんですよね。その語源はふぐのことを大阪近辺では「鉄砲」と呼んだから。何故鉄砲かというと「当たったら死ぬから」みたいな話だったと思います。

まあ、それも兼ねた(?)今回の調査ということで。

で、鍋の〆は・・・

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雑炊でありました。

せっかく出た出汁を無駄にしちゃいけませんもんね。

雑炊をよそう時にも紙が破れそうと不安がるゼミ生もおりましたです。

が、意外と大丈夫でありました。そりゃそうか。

この時点でお腹いっぱい過ぎるぐらいだったのでありますが、やっぱりあったデザート。

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ナッツアイスクリームとゆずシャーベットが選べたのですが、私はゆずシャーベットにしました。

結局の所、自然毒はヒューマンユニットレベルでは検出限界以下だったということで、ただただ美味しく頂いた感じでありましたとさ。

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