初投稿の中村です。担当は公衆栄養学、この４月に着任しました。どうぞよろしくお願いします。３月までは大阪府内の保健所に勤務し、コロナ対応に明け暮れておりました。着任早々、新入生のみなさんに「私も１年生です」と自己紹介したのが、つい昨日のようです。
そんな目まぐるしいこの約半年、私にとって「癒し」と「健康増進」になってくれたのが「さつまいも」でした。能勢在住の先輩（管理栄養士さんです）宅の畑に、さつまいもの苗を植えさせてもらったのです。なんと６０本。（そんなに食べるんですか？と突っ込みたくなる数です（笑））今回は、そんな「さつまいも」の成長をご紹介します。
植えたのは５月下旬、畝づくりも自分でやります。鍬で土を高く盛るのはエクササイズ！と頑張りましたが、先輩と家族に助けてもらって何とかコンプリート。言うまでもなく、翌日は筋肉痛でした。
途中経過は写真で確認という先輩頼みの栽培。７月、８月、と時は過ぎていきました。こちらは７月上旬、つるが成長したのを実感。
こちらは８月下旬、雑草とつるの区別がつきません。雑草は抜かずに敢えてそのままのほうが、イノシシや鹿に荒らされないそうです。確かにこれなら嗅ぎつけられないでしょう。畑周辺は電気柵で防護！
そして９月上旬、楽しみにしていた試し掘りです。まだまだ酷暑が続いていましたが、能勢は別世界！台風の影響もあり、涼しい風が吹いています。
傷つけないように丁寧に掘り進めるのはけっこう大変、こんなペースであと５７本掘れるんでしょうか。苗３本でこんな感じです。先輩からは、あと１ヵ月くらいかな、と頃合いの助言。秋の深まった頃には、里山の景色を満喫しながらの芋掘り（＝エクササイズ！）ができそうです。癒しと健康増進、そして食欲の秋はもうすぐです。
