エコなお菓子の開発を目指して

最近、ブログの更新が滞っております長井です。

本日は報告しませんが、パイナップルさん達は元気です。

本日は、2年生がメインとなっている実践ゼミの私のところの取り組みがちょこっと進んだので、報告させて頂きます。

緊急事態宣言もやっと明け、少し行動の自由度が高まりました。

そんな中、少し前になるのですが、吹田市にあるベーカリーのラパンさんが来てくださいました。

何をしに来てくださったかといいますと・・・

コレです↓。

コレ何だかわかりますか?と聞きつつ、もしかするとまだ内緒かもしれないので答えは書きません。

とある食品加工で出た廃棄物と、それにナッツを入れてクッキーの様にしたものです。

これを商品化するために、私のところの実践ゼミで、これから加えるものを考えることになります。

つまり、合いそうなものを持ち寄り、粕の方と同時に食べて合うか合わないか、検討しようと考えています。

彼女たちのセンスに期待です。

実際に次の段階に進んだ時にはまた報告させて頂きます。

果たして、ラパンさんに商品として採用して頂けるものを見つけることは出来るのか!?

今回の試みが商品化につながるように、頑張ってもらいたいです。

それだけではなく、八木ゼミの卒業研究で作られている「くわいクリーム」とラパンさんで販売されている「おからマフィン」を合わせて食べてみるという企画(?)も実施しました。

八木ゼミの卒論も発展していくことを願っています。

ラパンの久保様と共に。

「おからマフィン」も食品廃棄物を利用したものですが、なかなか美味しいと私は思っています。

くわいクリームをつけてたべても美味しかったであります。

食品廃棄物を美味しいお菓子にすることで削減につとめるという、ラパンさんの高尚なお考えのお手伝いをさせて頂いて本当に光栄です。

(まだもらうだけで何も貢献していませんが・・・)

どちらの取り組みも、何か新たな展開につながれば良いなと思っております。

千里金蘭大の印をつけた商品を売れる日を目指して・・・

シェアする

トップに戻る