基礎ゼミ研修旅行で里山の暮らし体験!

連続投稿の中村です。3月7日(火)に1年生5名と一緒に基礎ゼミ研修旅行に行ってきました。場所は能勢町、そこで自然と共に暮らす講師の方々から、日本の伝統的な食文化や農業について学びました。当日の様子をご紹介します。

講師の村本さん宅の田植え機を見学中。建屋にはコンバインやトラクターもありました。

講師の村本さんの旧宅(江戸時代の古民家です)に干してあるかきもちです。

かきもちの説明を受けた後に縁側でいただきました。おいしかったですね!

講師の西本さん宅の畑で収穫体験。これはほうれん草で、胡麻和えにしていただきました。

お餅に栗餡を包んでいます。栗も地元で収穫したもので、手仕事で作られた貴重な栗餡です。

昼食の完成です。水菜と豚肉のはりはり、さつまいもと人参葉のかき揚げ、豆ごはん他全6品。

昼食は西本さんが自家野菜中心で献立を考えてくださり、みんなで一緒に調理しました。昼食タイムは質問に答えていただき、逆質問!もされたりしながら、和やかに食事は進みました。

じゃがいも植え付け。種芋の間に肥料を置いて土をかぶせます。

コツを教えていただきながら鍬も上手に使えるようになりました。

畑作業終了後のお茶タイム。柿プリンとゆずシフォンケーキ(もちろん手作り!)

参加した学生からは「つきたてのお餅を食べたのは初めてでおいしかった。」「大根と干し柿のなますがおいしかった。自分でも作ってみたい。」「植え付け作業はとても疲れた。これからはもっと感謝していただこうと思った。」などの感想が寄せられました。お天気もよく、自然を満喫しながら様々な体験をした1日でした。

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