公衆栄養学担当の中村です。「減塩推進」をテーマに1年間活動してきた実践ゼミ、最後は「S-1g（エスワングランプリ）大会」決勝（2月18日開催）に運営スタッフとして参加する、という大きなミッションがありました。大会運営に携わる多くの方々との事前打ち合わせにも参加し、当日に臨みました。
◆実践ゼミ前半の活動はこちらから https://www.kinran.ac.jp/cheer/blog/food/2023/08/18/post-4186/
◆決勝大会の詳細はこちらから https://www.ncvc.go.jp/karushio/s-1g/2023/s-1g_7568/
役割としては、調理設備の消毒、調味料の計量、審査員の方への配膳など。合間には講演や協賛企業のプレゼンを聞かせていただき、充実した1日でした。
決勝に参加された9組の皆さんは、「応募作品を45分間で4人分調理する」という最終審査に挑みました。ハラハラドキドキの45分間はあっという間に終わり、皆さんクリアされ、心の中で「あ～無事に終わってよかった」とホッとしました。審査結果や調理の様子は上記URLから国立循環器病研究センターウエブサイトでご覧ください。
表彰式も無事終了、調理室の片付けが終わったところで、S-1g大会を主催された国立循環器病研究センターや共催の医薬基盤・健康・栄養研究所の先生方と記念撮影。イベントを運営する側の姿を見せていただけたことは、学生にとって大きな学びでした。ありがとうございました。
これからも減塩推進の活動を続けて、国民病と言われる「高血圧」の予防や改善に貢献していきたいと思います。
最後に。。。このS-1g大会には、本学から2年生1チーム、3年生3チームがエントリーしました。残念ながら決勝には進めませんでしたが、応募作品はこちら！https://www.kinran.ac.jp/cheer/blog/food/2024/03/29/post-4706/