こんにちは。栄養学科の小林です。
8月23日、24日の2日間、栄養学科2年生「実践ゼミ」のフードイベントチームが『宝塚カレーグランプリ』に参加しました。
宝塚カレーグランプリは、栄養や食ビジネスを学ぶ大学生が主体となってレトルトカレーを開発し、宝塚阪急の催事場で店頭販売を行って、大学対抗で総合売上高を競うイベントです。企画から販売までを学生の手で行います。このイベントは今年で4回目。千里金蘭大学は、3回目の出場です。
今年のチームは、5月からレシピの考案、試作調理を始めました。
試作の様子①－いろいろな食材を使いました
試作の様子②－仕上がりはどうでしょう？
試行錯誤の末に誕生したのが、こちらのカレー！
名付けて『無水仕上げのシーフードカレー』です。水を加えず調理することで素材の旨味を凝縮し、ゴロゴロシーフードとたけのこの食感にこだわりました。
商品が店頭に並ぶまでには、レシピを考えるだけでなく、商品名、パッケージのデザイン、販売価格の設定、販促チラシの作成、店舗への運び込みなど、多くの工程があることを実体験を通じて学びました。
たくさんの人の協力を得て出来上がったレトルトカレー。当日は店頭に立って販売を頑張りました！
たくさんのお客様にお越しいただきました。応援してくださった皆様、ありがとうございました。
9大学が参加した今年のグランプリの結果は、後日開催される表彰式で発表されます。