こんにちは。武智です。
基礎ゼミは1年生の必修科目で、管理栄養士としての将来像を描くための授業です。7月18日(木)、この授業の一環として、管理栄養士として活躍されている3名の卒業生をお招きしての講演会が開催されました。
中高一貫校の寮で働く管理栄養士、K・Kさん。
K・Kさんは社会人2年目です。給食会社にお勤めで、寮食1日200食を管理・提供しているそうです。寮が閉鎖になる夏休みなどは、全国津々浦々!他のところへ派遣されるんだそうです。
スーパーで働く管理栄養士、Y・Hさん。
Y・Hさんも社会人2年目です。今後の目標は商品開発で、いつか自分の開発したお弁当が店舗に並べられるよう、今は現場で製造を頑張っているということです。
病院で働く管理栄養士、Y・Nさん。
Y・Nさんは病院(直営)管理栄養士として勤務されて7年目のベテランです。急性期総合病院の栄養管理室に所属し、入院患者さんの栄養管理や栄養指導をされています。
1年生の皆さんは、真剣なまなざしで先輩のお話を聞いていましたね。
質問用紙がたくさん出ていました。質疑応答タイムでは、その場で答えられる範囲でお答えいただきました。時間内に答えられなかった質問については、あとで答えを送っていただきました。
卒業生講演会は、現場の声を聞き、どんな管理栄養士になりたいかを具体的にイメージする貴重な機会です。本学では、4年間の大学生活の中で、卒業生講演会を2回体験できます(1年次、2年次)。
次回は、9月20日(金)、2年生対象で開催の予定です。